※本記事はカギお助け本舗様との連携・PRを含む記事です。
- 正しい番号に合わせているのに開かないのはなぜ?
- リセットはできるの?
- どうしても開かない場合はどうしよう?
この記事ではご覧のような疑問を解消するために、ダイヤル式の金庫が開かない時によくある原因と対策について解説していきます。
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※当社の金庫開錠は、本体を破壊する手法となりますため、再利用はできません。
目次
ダイヤル式金庫でよくある「開かない!」3つの原因
番号を途中で止めてしまうミス
金庫が開かない原因の多くは、番号を正確に合わせられていない操作ミスです。
特にダイヤル式金庫では、最初の番号を複数回通り過ぎるなど、製品ごとの正確な回転の回数と方向の規則を守らないとロックは解除されません。焦って回すと目盛りがずれやすいため、必ずゆっくり確実に番号を合わせることが必要です。
落ち着いて正しい手順を再確認するだけで解決するケースが多いため、まずは操作方法を見直しましょう。
ダイヤルの経年劣化や故障
機械的に作動するダイヤルは長年の使用で摩耗や劣化が進み、番号が合っても内部の部品がかみ合わず開かないことがあります。
例えば、金属部品の摩耗やバネの劣化は、家庭用金庫でも避けられない自然な現象です。またホコリや湿気によって内部が動きにくくなる場合もあります。この場合は繰り返し操作しても改善しないため、修理や買い替えが必要になります。
製造から10年以上経過している金庫は耐用年数を超えていることも多く、メーカーが推奨する交換時期を確認するのが安全です。
暗証番号の記憶違い
意外に多いのが暗証番号の思い違いです。自分では正確に覚えているつもりでも、家族や同僚が設定した番号と勘違いしていたり、順番を逆に覚えていたりすることがあります。特に「誕生日」「住所の一部」など覚えやすい番号を設定している場合、類似した候補が複数思い浮かびやすく、混乱を招きがちです。
解決のためには、説明書や番号を控えたメモを探すか、同居人や同僚に確認を取りましょう。
もう一度確認!正しい番号の合わせ方をおさらい
ダイヤルの回す方向を正しく理解する
金庫のダイヤルは番号ごとに回す方向が決まっており、これを誤ると内部の仕組みが噛み合いません。
一般的には「最初の番号は右回し、次は左回し」と交互に回す手順が採用されています。取扱説明書に明記されているので、必ず確認してから操作することが重要です。左右の回転方向を守るだけで、正しい番号を入力しても開かないといったトラブルを防げます。
最初の番号に戻る回数を間違えない
最初の番号は一度で止めるのではなく、指定の回数を通り過ぎてから止める必要があります。
例えば「右に3回通り過ぎてから4回目で止める」といったルールです。もし途中で操作を間違えた場合は、再度最初からやり直しになります。この「回数を守る」操作が開錠の成否を左右するため、必ずゆっくりと数えながら回すことがポイントです。
数字をピタリと止めるコツ
番号を合わせるときは、ダイヤルを勢いよく回すと通り過ぎてしまいやすく、正確に止めることができません。
ダイヤルの溝に指をかけ、最後の数字が近づいたら速度を落として調整すると、正確に止められます。数字が少しでもずれていると内部がかみ合わないため、慎重に操作することが必要です。確実に合わせることで「番号は合っているのに開かない」という誤解を避けられます。
ダイヤルが反応しない時のリセット確認
番号を正しく回しても開かない場合、取扱説明書に記載された簡易リセット方法を確認し、指定された位置までダイヤルを回す、あるいは一度ゼロ位置まで戻すといった操作を試してください。
一般的に、ダイヤルを右回りに4回以上回すとリセットされます。
⇒詳しくはこちら
製品によってリセットの仕組みが異なるため、必ず型番ごとの公式手順に従うことが重要です。無理に繰り返し操作すると内部を痛める原因になるため、リセットで改善しない場合はメーカーや正規の解錠業者に相談するのが安全です。
どうしても開かない時の「最終手段」
購入時の取扱説明書を確認する
取扱説明書には、ダイヤルの合わせ方だけでなく、開かない場合のチェックポイント等が記載されています。
メーカーごとに操作仕様が異なるため、まずは説明書を読み直すことが解決への近道です。説明書を紛失している場合は、メーカーの公式サイトで型番を検索すればPDF版が入手できることが多いので確認してみましょう。
メーカーのサポート窓口に問い合わせる
金庫が開かないトラブルは、メーカーのサポート窓口が最も確実です。
型番や購入時期を伝えれば、適切な開錠手順や修理の可否について案内してもらえます。サポート窓口は平日の営業時間内に限定される場合が多いため、事前に公式サイトで受付時間を確認してから連絡するとスムーズです。公式の案内に従うことで、保証対象内での修理や交換にも対応できます。
非常用キーや解除方法を試す
手提げ金庫や小型キャッシュボックスには、ダイヤル以外に非常用キーが付属しているモデルがあります。
鍵を使えば暗証番号を忘れても開けられるため、まずは付属品を探して試すことが有効です。また一部のメーカーは購入者登録をしていれば再発行サービスを提供している場合もあります。正規ルートを通じて入手すれば、安全に開錠が可能です。
無理にこじ開けないための注意点
金庫は防盗性を考慮して頑丈に作られており、専門知識のない人がドライバーやバールなどの工具で無理にこじ開けようとすると、内部機構を破損させるだけでなく、指を挟むなど思わぬ事故につながります。
さらに破損させた場合、メーカー保証の対象外となるため、修理費用がかえって高くなるリスクがあります。必ず正規の手順やサポートを優先することが安心につながります。
それでもダメなら業者に相談!手間なく安全に解決する方法
メーカー対応や非常用キーでも解決できない場合は、専門の解錠業者に依頼するのが最も確実で安全です。無理な自己対応を避け、確実に開けるためにはプロの力を借りることが合理的です。
業者に依頼する際は、以下の確認を行うと安心です。
- 見積書を事前に提示してもらえるか?
- 作業内容と料金の内訳は?
- 本人確認のために身分証の提示を求められるか?
開錠には数千円から数万円の費用がかかることがありますが、無理に壊すよりも被害が少なく、再利用できる場合もあります。信頼できる業者に依頼することで、短時間で安全に解決でき、金庫の中身を守ることができます。
ダイヤル式金庫の解錠は信太商店にお任せ
※当社の金庫の解錠は、本体を破壊する手法となりますため、金庫の再利用はできません。
再利用をご希望の場合は、専門の解錠業者に依頼することをおすすめします。
多数の解錠実績により、どのような金庫でも対応できる技術があります。金庫が開かずお困りの際は、迅速な解決を目指す「信太商店」へぜひお問い合わせください。
破壊・解錠の料金
当社では、お見積りは下記の金額で承っております。※全て税別
70kgまで | 15,000円 |
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100kgまで | 20,000円 |
100kgから 200kgまで | 50,000円 |
200kgから | 50,000円から応相談 |
破壊・解錠の実績紹介
※実績紹介ページ内に記載の費用は、掲載時点のものです。最新の費用とは異なる場合がございますので、詳しくはお問い合わせください。
電話番号 | フリーダイヤル:0120-937-277 笹塚営業所:03-6381-6141 |
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