内装解体工事の費用を抑えるポイント
事前打ち合わせをしっかりと行う
まず、最初の打ち合わせである現地調査をしっかりと行うことが大切です。
お客様と当社だけではなく、できる限り建物のオーナーや管理会社にも同席してもらいます。
オーナーよって工事に求めるレベルが様々で、次の入居者やテナント様が決まっていて部分解体で済んだりとケースバイケースだからです。
また、細かい部分を確認する事で後々のトラブル回避にもなります。
3者が同席する事で余計な工事を省き、皆が満足する工事に近づきます。
内装が簡単な物件
内装の装飾品や作り付けの棚、間仕切りなど、解体する面積や場所が少ない工事は安くなります。
低層階にある物件
上層階にある物件に比べ、低層階の物件の方が安くなります。
特に1階であれば廃棄物の搬出もスムーズに行え、余計な搬出作業費もかかりません。
解体現場に駐車場がある事
こちらも低層階にある物件同様に搬出がスムーズに行う事ができ、余計な搬出作業を抑えることが出来ます。
工事完了まで日程に余裕がある場合
工事の日程をあらかじめ組めるので、無理のないスケジュールで対応する事でお安くできる場合がございます。
配線・配管の破損
工事において慎重になるのが、既存の電気・水道・ガスをはじめとする配線・配管の保全です。業者によってはあっさり破損することもあります。
そういったトラブルに対してもし責任の所在が明確でなければ・・・やはり発注者に降りかかってきます。実際に弁償してみると分かるのですがその金額は想像の範疇を簡単に超えます。想定外の大きな損失となってしまいます。
このような、トラブルに巻き込まれないためにも業者選びは重要です。