カズワン落下について

昨日から取材を受けておりますのでFRP船の撤去専門業者としての見解を申し上げます。
今回作業を行っているのは鉄製の船ばかり引き揚げるサルベージ会社なので仕方ないとは思います。FRP船は鉄船と違ってちょっとの衝撃で歪みますし、軽いので海流の影響はかなり受けますのでスリングが抜けることはFRP船ばかり扱っている業者からしたら当たり前です。
でも鉄船ばかり扱っているとそこに気づかないのは仕方ないのです。
私を現場に行かせてくれればこのようなことにはなりませんでしたがまあ起こってしまったので仕方ないですね。
次回は鉄のアングルで船の上部、下部をサンドイッチする感じで挟み込めば安全に運べると思います。それかその場で水抜きして上げても良いと思います。水中ポンプ10個くらい持っていけば3時間くらいで全部抜けると思います。

船体引き揚げ準備

船の全体を写すと特定されてしまう為、ブリッジ後部の写真のみです。
船体引き揚げに向けた現地調査。二重底で自動排水が機能しているはずですが喫水(船が水中に入る高さ)が下がっています。
自動排水も長く放置するとゴミや枯葉が排水溝に詰まり排水できなくなります。川の係留は特にこれが多いです。
この船の自動排水の排水個にゴミが若干詰まっているのとおそらくエンジンルームの外側にあるプロペラシャフトが船外に出る部分のパッキンが劣化して少しずつ浸水しています。
加えて写真で分かる通り塗装も剥げているため、FRP船の一番の弱点とも言える紫外線にまともに当たっているためかなり強度が低下しています。
長く使う漁船やヨットなどはこの点を補強するために木材をFRPに混ぜたりして強度を高めています。
さて、この船ですが一度ビルジ(船内に残されている排水や油)を抜き広いところまで航行してクレーンで引き揚げようと思います。

深谷市の大ケヤキ

先週は日中にお仕事をやりながら埼玉県の深谷市まで行って一枚板用のケヤキを引き取ってきました。
造園屋さんが伐採して重すぎてその後どうにもならなくなったってやつです。直径はなんと100㎝越え。うまく木取り(製材時にどのように木を切断するかの検討)を行えばかなりの枚数の一枚板の天板と良い杢目のケヤキの天板が取れそうなのでその場で天板用に切断して運搬。
切断する前は5メートル超あって重さも5トンありました。神社の柱や框にはそれくらいの長さが有ってもいいのですが、2m前後の長さの方が多くの方に売れますので丁度良い長さです。
すぐに千葉に運搬して木取りを検討し終えたら製材に入ります。乾燥した製品は3~5年後に販売予定です。完全に未来のためのお仕事。

株主優待銘柄

最近物価も高くなってきたのと自動的に色々届くのが楽しみで株主優待がある株式をいつくつか保有しています。写真は大塚製薬の株主優待のギフト。
元々銀行員でしたし資産運用は10代からやっていたのである程度の資産を築いたら仕事やめて東京以外のどこかでひっそりと暮らしたいと思っておます。
ただ最近日々の仕事が忙しくなってしまったのと個人的な仕事のつながりが出来てしまい「辞め時」が分からなくなってしまいました。
20代、30代とかなり働いたので40代は自身の引き際を見極めることにしたいですね。ということで今年は最後の30代の歳ということでしっかりと無理して働きます。

大田市場事務棟内食堂

昨日は大田区京浜島で打合せがあり、帰りも中途半端に遅くなってしまったので近くの大田市場でちょっと早い夕食。
事務棟の「かんだ福寿」のマグロのトロ刺し定食。
海鮮丼とかでも良かったんですけどなんかトロが食べたくなって頼んでしまいました。
ただトロばっかりなんで最後にきつくなります。
大田市場は色々魅力のある店が有ります。駐車場とかもうちょっと整備して外部の方を少し受け入れ易くすれば結構流行る気がします。立地的には都心から近いですが入場申請が有ったりしてちょっと入るのに特別感ありますしもうちょっとアトラクションぽくやれば面白そう。

多古町のうなぎ店

先週末はお仕事お休みでしたのでゴルフの練習で千葉へ。ゴルフ場近くにある多古町の「みなとや食堂」でうな重を頂きます。
いつ行っても先客はいないので不安にはなりますがこの地域にうなぎ店はない為、うなぎを食べたいときに選択肢がありません。

知床の観光船事故について

昨日から新聞社、テレビ局などから船の引き揚げ作業についての問い合わせが入ってお答えしております。あまりホームページではご紹介しておりませんが、沈船の引き揚げ作業も地味に行っております。
いままでも船関係の取材は色々受けておりましたが今回はちょっと様子が違います。
普通の沈船より深いです。海流は早いです。でも絶望的な状況って当社では過去にありましたのでこれは不可能ではないお仕事です。
保険会社がある程度の費用を許容してもらえるのであればうちの会社が幹事になって引き揚げたいなっていう思いはあります。
なのでもし私のブログを保険会社の方が見られたのであれば是非ご一報ください。メディアでコメントしている以上、専門家としてサルベージ船の手配とダイバーの手配、地元漁協との調整はボランティアで行わせていただきます。

川口市東領家の激盛りの店

ゴールデンウィークもお仕事頂いております。
ただ中間処理工場のほとんどがお休みに入るため、3、4、5はクレーンや玉掛けの練習を行ったりと社内研修に充てたいと思っております。
さて、本日は川口市で印刷機の搬出作業。総トン数は4トンくらい。まあまあ重いです。
お見積りに行ってお見積書出してすぐにお仕事が決まったのでうちの料金体系が安いのかもしれません。最近印刷関係のお仕事は大抵決まります。料金は人件費と技術料のみ。処理費はほとんどかからないので頂いておりません。
昼食は東領家にある中華「栄龍」へ。激盛りの店です。配膳のおばあちゃんがキャパがオーバーになりかけると鍵を閉めて新規のお客様が入れなくなるようにする斬新なシステムです。これは意外に効率よいと思います。
さて注文は五目チャーハンですがチャーハンにチャーシューや揚げ鳥やメンマが乗ってます。コンパクトな皿に盛られてますがかなりの激盛りです。
味も良いし、すごい満席になる前におばあちゃんが鍵を閉めてある程度の空間を維持してくれるのでなんか良いお店です。
近くに有ったら通いますがちょっと遠いですね。ただ東領家は渋谷から高速で30分掛かりませんので場所は決して悪くないです。

雨練の後に四街道にあるペルシャレストラン

ゴールデンウィーク初日ってことでその雰囲気だけ味わう為、昨日から泊りで練習。
夜は四街道にあるワールドゴルフクラブで250球程度アイアンを中心に練習。今朝はホームコースでアプローチ、バンカー練習。予定よりもかなり早く雨が降り、ほぼ雨の中の練習。「雨練」です。
雨の中の練習って寒くなれけば結構好きです。雨だと低いスピンのボールは打ってもスピンがかかりずらいので高い球打つ練習するには良いです。
冷えた体にスパイスを補給したくて車で50分程度走らせて四街道にあるペルシャレストラン「サダフ」へ。
初めての訪れましたがまあ期待していたよりは普通でした。近所の方がご存じかと思いますが、外観が結構目立つのでかなり現地よりの物かと思ったら日本人よりの味付け。これならいつもの西新宿の「カナ」の方が本格的なやつ食べれますね。
ということで夕方に事務所に戻ってきたのでひと仕事してきます。

足利といえば古印最中です

昨日は群馬県前橋市で機械の撤去作業のお手伝い、そのあと群馬県みどり市へ移動して台東区で配布する土の肥料の引取り、帰りに足利市が近かったので名物の古印最中を購入するために移動。
足利市は室町時代の足利将軍で知られる足利氏発祥の地。非常に歴史のある街です。町並みからして古く歴史を感じます。渡良瀬川も近く農業や織物などの産業も盛んだったようです。
ここの古印最中は美味いです。見た目も面白いですし、値段も手ごろ。1,000円前後でちゃんとした土産物って意外とないのですがここならあります。

書類をやりながら現場も出ています

信太商店は3月決算なのでどの程度の数字で決算を迎えるのか今集計をしていますがおかげさまで中々良い数字で終われそうです。
相変わらず特殊な作業の比率が高いですが、官公庁からの依頼も前年度よりかなり増えてます。
それだけ国や国の機関にも知られる存在になったということで嬉しい限りです。
伐採や庭石の撤去関係に関しては関東では他にいないほどの知識や技術力はあると思っていますが、寂しいのはたくさん許可を持っている産業廃棄物部門が伸びないこと。やっぱり景気が悪いのかもしれません。
さて、このところ忙しくて落ち着いて浦和の鰻屋に行ったりは出来ないので笹塚駅前にある立ち食いの鰻屋「宇奈とと」。かなり安いですが鰻は鰻なので食べたらすごく元気が出ます。
季節の変わり目はすごく鰻を食べたくなるのは疲れているからでしょうか。
それと信太商店笹塚営業所では本日より薪の無人販売を始めました。実は薪はこのところすごく売れてます。そしてリピート率もかなり高い商品です。店頭にある薪を適当に選んでいただき、店頭にある賽銭箱に入れるシステムです。自分で伐ったケヤキで作ってもらった賽銭箱です。ぜひご利用ください。

半年ぶりくらいの特殊伐採

今週はブナの特殊伐採を行いました。ブナって「橅」って書くんです。きへんに無しと書きます。木としては腐りやすいし、製材しても反ったりするので使い物にならないよねって意味で利用価値の無い木ってことで「橅」。面白いですね。
まあ今回もモータープールの近くに生えてしまっていつの間にか大きくなって邪魔で手に負えなくなり、伐採となりました。
かなり久しぶりのロープクライミングでしたので事前に少し筋力トレーニングの量を増やしたり酒を飲まなくしたり調整はしましたが体の重さが変わらなかったのでクライミングに思ったよりも時間がかかってしまいました。
伐ったブナはちゃんと薪として利用できるように薪割させていただきました。うちの店舗で販売いたしますので決して利用価値の無い木にはならないですよ。むしろアップサイクルで役立ってます。

浦和の大和田

雨なので対して仕事していません。といっても現場がないだけで事務仕事はこの時期満載です。
役所の契約が何件もあるのでその押印や免許関係の更新だけでも結構な処理量です。
産業廃棄物は許可制度なので関東全域と静岡県を取得している信太商店は毎年どこかの県で更新の手続きがあります。
さて、今日はお仕事で埼玉に行ったので浦和でお昼を頂きます。雨だしせっかく浦和に来たので鰻を頂きます。
「浦和の大和田」。宮崎県産のうなぎを使っているようです。
値段もそれなり、お昼なので蒸しは終わっていてすぐに提供されるのでそこは忙しい経営者目線からするとうれしいところです。
ただ、厨房を覗いてみるとガス火。もちろん食べた時に気づきますが、一応確認で中をのぞかせて頂きました。
炭火のうなぎ屋さんは減っていて、絶滅危惧種のようです。まあガス火でも素材がいいのでそれなりには美味いですが、香ばしい香りやふっくらした感じは減りますね。
炭火のお店は休みの日に食べるとしましょう。

欅の製材をしてもらいました

私の趣味って実はすごいのかもしれません。
突然ですが林業や造園業で伐採した材の中で廃材にしなければならなくなった広葉樹のリサイクル方法は主に以下のようなものがあります。
主に製紙会社への売却、バイオマス発電の燃料、家畜の寝床にするなどが有ります。ただ、木材としての価値があるものはその木材の特性を生かした方法があると思って最近製材をやっております。
製材は普通、製材するために伐採をするのですが私の場合、伐採して良さそうな材を製材するため、いつ製材するかはその木との出会いがないとやらないので決まっていません。
今回出会ったのは樹齢100年を超える欅。林の中で育ったので成長が遅く、剪定もされていないので枝ぶりも良く育ちました。
これは製材してあげなければと思い、知人の製材所へ運びました。欅は大型の製材設備が要るため、その知人の紹介の製材所へ。
良い材が取れると思っていましたが、予想通り節がない木目の良い材が取れました。
3年くらい乾燥(人によっては10年らしい)させて修正挽きして(反った部分を切ります)磨いて使いたいと思います。
ちなみに製材できない小さい枝や葉はバイオマス発電の燃料になるように中間処理工場へ搬入しております。それよりちょっと大きな枝や幹は薪ストーブやキャンプ用の薪になるように自社で薪を作っています。そう考えるとすごいエコ。

ウルメイワシで一杯

この時期大変なのは3月の会社の決算対策をしながら現場仕事もこなすこと。
昨年は税金対策しっかりやったと思って油断していたら米ドル建ての株がかなりの値上がりをしていて、売却益がかなり出て、数百万円単位の税金になってしまったので今年はちゃんとその辺も考えないとなと思っています。
会社のお金もここまで財政が悪い日本円で持っているのも不安なので大半はドルで所有していて、来るべき大恐慌に備えようと思っていますがここまで円安が進むとほんとに何かあるのかと思ってしまいます。
さて、昨日はスーパーでちょっと高級なウルメイワシを買ってきたので焼いてみました。佐渡島の酒と合わせます。
高いウルメイワシはシシャモかっていうくらいしっかり歯ごたえが有って、旨味も強いです。

木口の美しさで腕の良しあしが分かります

この前調布市で通りかかった際にお声かけして譲っていただいた欅です。幅90㎝あります。
一見普通の造園屋さんの仕業のように思いますが、木口(切り口)を見るとただ者ではないです。
ケヤキは皮がヤスリのように固く、赤身は特に堅いので途中で切れなくなってチェンソーに熱をもってしまい、木口が黒くなるのですが、この欅の断面を見ると全くそれが有りません。
ここまで厚い広葉樹を伐っているのに見事な切り口です。しかも平行に伐れています。樹木が立った状態で平行にしっかり切れているのですからかなりの腕です。
針葉樹ならいくらでもこのレベルの方はいますが、ここまで滑らかな断面は見たことないです。
頂いた欅は一枚板にして3年くらい乾燥させて徐々に売っていきたいと思います。

いや、3月はやっぱり忙しい

3月は趣向を変えて私があまり会社に関わらないようにしようと思って動いていたらあまりにも仕事が来なくなって、焦ってちょっと営業したらかなり忙しくなって回らなくなってしまい、結局忙しい年度末を迎えております。
さて、来年度の話ですが7月から渋谷区はプラスチックを資源ごみとして回収を開始します。これには私の会社が加入している組合も関係していて、資源ごみの日の分別がまた増えるので結構大変です。しかも予算は前年度並みなのでただ仕事が増えるだけですね。
行政のお仕事って予算がいいものはかなり良いのですが、こと渋谷区に限りますと清掃事業に対する予算の配分が少なすぎてあまりにも他区とかけ離れちゃってるんですよね。
参院選もあるし、ここは議員さんにでも頼もうかと画策中。
よく聞かれるのはなんで渋谷区ってこんなにごみの集積所が汚いのっていう話。これには渋谷区特有の事情があって転入転出率が他区と比べて高すぎてごみの出し方とか周知出来ないほどに区民の入れ替えが起きているのです。それに町会も機能していない地域が多いので昔みたいに分別してないと注意するようなご近所さんがいませんし。
だから戦前から渋谷に住んでいるうちの家系なんかはかなりのマイノリティ。
写真は東金の別宅の黒竹。すくすく育ってます。黒竹は四国が有名ですが、この黒くておしゃれな竹を大名仕立てにするとさらにかっこよくなるので玄関に植えました。

カンナの裏出し

本日は珍しく土曜日出勤です。
朝は来客が少ないので刃物の手入れを行っております。
鉋は裏出しといって刃物を少し湾曲されるためにハンマーでたたきます。これが意外に難しい。叩くところがずれたらそのまま刃こぼれです。
裏出しを行ってから通常の研ぎを行って終了。使っている鉋が4つくらいはあるのでこれだけでも結構な時間がかかりますが、刃物は年月を掛けて仕上げる物なので少しずつ研いでいきたいと思っております。

桜の無垢一枚板のテーブル

最近増えているのが一枚板を買ったお客様からテーブルやイスを作ってもらいたいとの要望。
木を伐るのが仕事なので木工作家ではない為、大したことは出来ませんが、素材を生かしたワイルドな仕上がりの物でしたらできます。
写真は昨年製材したソメイヨシノの一枚板に鉄の脚を付けただけのテーブル。一枚板の一番良い部分だけを使って壁掛けのテーブルになるように片面だけ切って仕上げました。
これで3万円台なので素材を見たら考えられない価格です。板の厚み50ミリありますし。

木の倒し方講座

毎日仕事をしているわけではないのですがちょっと今週は暇すぎたかもしれません。いや自分の意思で仕事をしていないだけなのかもしれません。
本日は運動もかねて山で社員の伐倒の練習にお付き合い。
掛かり木からの救出方法とか受け口の作り方を繰り返し行います。
フェリングレバーを使った掛かり木の除去方法は使えます。ご希望であれば現場でレッスン致します。
伐倒においては受け口の作り方が大事。高めにヒノキを伐倒して切り株を使って受け口を繰り返し作ります。
チェンソーは回転数を上げ過ぎないように調整が出来れば自在に伐れます。
店舗では目立ての方法についての無料レッスンなども行っておりますので造園会社や林業関係者の初任者の方は是非ご連絡ください。