昨日は千葉の子会社に事務的な打ち合わせで寄る用事があったのですが早く終わったので夕方に思い立って福島県へ。
起業してすぐに東日本大震災があって、地震直後に2度ほど緊急支援に行ったこともあるので福島の復興は私の中でいつも気になることの一つです。あの震災時に私は仙台市宮城野区へ緊急支援に震災2日目に入りましたが、もしかしたら福島県浪江町とか大熊町に緊急支援に行けばもっと多くの方を助けられたのではないかと今でも後悔していたりします。
自身が事業をやっていて、お客様に支えられてきたこともあるので何か社会の為に役に立ちたいという思いも年々強くなってます。その答えを探しに福島に行く感じですね。
3年ぶりに訪れる浪江町は復興が進んでました。道の駅も立派なの出来たのですね。
そして驚いたのは今でも請戸小や廃炉資料館を訪れる人が多いこと。これは良いことだと思います。
原発については私は原発推進でも反対でもどちらでもない感じなのですが、政治家は地方議員も含めて福島の被災地には訪れるべきだと思います。防災、減災のヒントはここにある気がします。
また復興もただもとに戻すだけじゃなく何か良くなってる感じなのでこれも起業家としてもヒントもらえる気がしました。
千葉の子会社からはノンストップで来れるくらいの距離だったのですが、途中いわきの健康ランドで休憩したのでさらに楽に福島に入れました。また伺います。
写真は浪江やきそば、請戸小、双葉町の伝承館に展示してある津波で壊された消防車、だいぶ片付いた汚染土です。