31フィートのFRP船の引き揚げ作業を行いました。現場はクレーン車が進入できず、水門や浅瀬の影響でクレーン船の回航も困難な状況でした。通常であればクレーン船による作業となりますが、回航費だけで約300万円かかるため、今回はチェーンブロックとエンジンポンプを使用した引き揚げ工法を採用しました。
チェーンブロックで船体を少しずつ引き上げ、船内の排水が可能な高さまで到達した段階で複数台のエンジンポンプを投入。一気に排水を進めることで船体の浮力を回復させ、無事に引き揚げを完了しました。
沈没船の引き揚げは排水を開始するタイミングが非常に重要で、同様の現場でも対応が難しいケースがあります。当社では現場状況に応じた最適な方法をご提案いたします。
クレーン車やクレーン船が使用できない現場でも対応可能です。お問い合わせの際は、現場写真と船舶検査証書の写真をお送りいただけますと、よりスムーズにお見積り・ご案内が可能です。


