ミシュラン2ツ星


弟の店にて
先週土曜日は来月ミラノ万博に出場する弟が働くお店(エスキス)にてランチ。
大学の後輩がフランス人と結婚するとのことでそのお祝いです。本当はフランスに招待されていたのですが1週間会社を休むわけにはいきません。代わりに銀座の高級フレンチでお祝いさせていただこうということ。
さすがにミシュラン2ツ星になると美味いことは当然。私が感じたのはこのレベルになるともはや料理でいかに五感を楽しませることができるのか、という違いなのだということ。
美味い、匂いが良い、見た目が良い、雰囲気が良いなど感動するポイントが随所にある。特にこの店は一皿一皿が芸術作品のように表現力されているな~と感じました。
4年くらい前に行った「ロオジエ」(当時弟が働いていた)ではお店の雰囲気がかなりゴージャスで一言で言うと「貫禄」を感じましたがこのお店は和のテイストが随所に入っていたり、高級なのにまた来たくなる気軽さがあったりと「ダイバーシティ」な店って感じでした。
料理も味もあんまり分からない私みたいな人間のほうがかえって楽しめる店なのかもしれません。