外国人から見た私


最近、外国人の方から色々と仕事を頂くことが多いのですが(主にはDIYで家を改装したりして廃棄物が大量に出てしまった等で)、共通してよく言われるのが「あなたは日本人ぽくない」と言われます(外国人の方の対応はもちろん海外留学組の私が対応)。

何でも外国人の方からみた日本人は判断が遅く、決められない人種らしいです。私が電話でご相談を受けてその場で料金や、日にちを決めてしまうのは珍しいとのこと。もどかしさを感じずに頼めるので色々相談してしまうそう。

確かに私が銀行員として働いていた時、金融業特有の顧客対応のスピード感や決断力はほとんど必要ありませんでした(私が留学中にホームステイしていた先が銀行員一家だったのでそこでのイメージ)。出世に必要なのは上司への根回しや、責任を負わないためにどのようにすればよいかなどの内向きな考え。

私の場合、就職面接時に3年程度で辞めさせてもらいたい旨を伝えて採用されている(他の銀行ではこの時点で落とされました)のと、転職や起業を念頭に日々働いていたのでかなり自由に仕事してました。一緒に働いていた上司からしたらヒヤヒヤだったかもしれません。

幸い、顧客である経営者に恵まれたこと、上司や同僚に自由に仕事をさせてもらったことで起業する自信をつけることが出来ました。もちろん日本的なマーケティングもこの間に学びました。

私が行っている廃棄物処理業ってただのガテン系の仕事ってイメージありますが実は顧客の廃棄物を確実に処理するサービス業なんですよね。顧客のことを考え、顧客のためになるサービスを提供することを日々考えていきます。

庭石処分は信太商店へ