伐倒と玉切り


本日は成田空港近くで来年の薪用にシラカシの伐採と玉切作業。半分仕事で半分森が好きなので遊びに来てる感じです。
シラカシとは漢字で「白樫」。木へんに堅いと書く樫という樹木の中で身の部分がすべて白いので白樫です。赤樫もありますがテーブルの天板などには色が付いた赤樫が人気ですね。シラカシは主に大工道具のカンナ台や金づちの柄で使われたりします。
東京のマンションの植込みには結構このシラカシが使われていますね。
森で見るシラカシはマンションと違いたくさんの栄養を吸ってすくすく育っています。木もすごく堅いです。チェンソーは大型機が必須です。
伐倒は粘りがある程度ありますが撥ねたりはしないのである程度コントロールしやすいです。
伐倒後は35センチ、40センチ、45センチで玉切り。薪に使うためにその場で玉切させて頂きます。
薪の王様といわれる樫はゆっくり燃えて炎もすごくきれいです。こだわる方は是非お越しください。今はウバメカシの在庫が焚き時です。