EU離脱の衝撃


ハンバーガー
かなり久しぶりにハンバーガー作りました。ナツメグ入れるの忘れましたがひき肉が良かったため臭みなく食べれました。
気候も本格的に暑くなってきて食欲も益々出てきますね。仕事も8月の盆休みまでは途切れることなくありそうです。
さて世間ではEU離脱のニュースがテレビを賑わしているようですが私が気になるのは今回離脱をする理由の中に移民に雇用を奪われるというリスクを語っているイギリス国民が多かったこと。これって移動が自由になるEUでは当たり前になることですし、それ以前に国際化している世界では移民でも簡単に付けるような単純労働ではこの変化が起こり易いことは容易に想像できるはずです。当初は移民に仕事を奪われるかもしれませんがこれは労働者の構成が変革する流れの一つでこの後は今まで単純労働者だった人が付加価値の高い技術的な仕事に付くなどできるよう国が支援するなり地元企業が支援するなりすれば良いと思うのですよね。
日本でも同じことはもう起きています。日本で生まれていない外国出身者が日本で単純労働者として働き日本の労働力を支えています。若者が単純労働を嫌うのと高齢化があるためこれは仕方ないことですね。今後も増えるでしょう。
まあ日本の場合コミュニケーションを大切にするため合理的じゃない部分もあり完全単純労働が少ないためまだまだすべての業種において外国出身者が大きな割合を占めるには至ってませんが、今後注視が必要です。今後は日本人の単純労働においても技術的な付加価値が付くように努力し、スキルを付け、単純労働から少し技術的な仕事にシフトしていけばよいのだと思います。島国日本は外国出身の労働者に出来ないスキルって色々とあると思います。イギリスも同じこと言えると思うんですけどね。