上司の気持ち


小さい会社ですが従業員が複数できて初めて分かりました。結構上司って大変ですね。

今日は従業員の報告書の確認から手こずりました。まず従業員が提出してきた報告書があまりにひどいのでイライラです。せっかくゴールドジムでサウナに入ってリフレッシュしたのにがっかりです。

とりあえずこらえて色々と術を教えるのですがこれがどこまで教えて良いのかのレベル感が難しいところなのです。とにかく「ゼロ」という言葉が似合うほど基本的なことが良い意味でも悪い意味でも出来ないのです。

従業員に気を遣いすぎると会社はいつまでも成長しないと思いますし、あまりに突き放すと辞めちゃいそうだしと・・・結構社長って大変ですね。

私は銀行員時代上司に度々反抗してましたが(最初から辞めるという前提でサラリーマンをやっていたこと、営業成績は同期でトップだったことも手伝ってました)、素直に自分が悪いところは認めてすぐに改善策を立て、行動していました。地方銀行という競争の厳しいマーケットの中、上司の期待以上の仕事が出来て当たり前の会社だったからかもしれません。

それに比べてうちの若い社員は・・・・私も若いですけど(笑)

いまから最近ハマっている中国古典の「老子」を読んで「無為自然」の精神をもう少し研究してイライラ治します。

 

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