練り朱肉のメンテナンス


朱肉
今週は3月と思えないほど暇でした。大きな作業も無く、私の出番もありませんでしたので書類の整備や役所への提出物の提出など、事務仕事で1週間を過ごさせていただきました。たまには少しゆったり仕事をするのも良いですね。
時間があったので練り朱肉のお手入れ。結構簡単で熱したスプーンで混ぜるだけ。これで結構柔らかく使いやすくなります。
銀行員時代からお客様に押印してもらう際に失礼にならないようにと練り朱肉を使うようになりました。練り朱肉は高級品で一般的な朱肉の10倍は値段が違います。
実はもうひとつ意味があって私の使っている練り朱肉の色は珍しいもので他の朱肉とは見た目に明らかな違いが出るので自身で押印したことが明らかになります。もしもの時の予防策ですね。
銀行員で思い出したのですが最近50円玉をあまり見かけなくなった気がします。気のせいでしょうか。銀行員時代はお金の流通量とか気にしていて当時一番流通していなかった二千円札を流行らせようとお客様にわざともっていったりしてましたが、最近はどうなんでしょう、何か50円玉が少ない気がします。時間があると余計なことばかり考えてしまいますね。