仕事終わりに庭園訪問


昨日は仕事で山梨県の勝沼へ。一日お仕事でしたが少し早めに終わったため夕方から恵林寺へ。ここは武田家の菩提寺として有名です。
入り口にある黒松は見ごたえがあります。しっかり手入れされています。武田家は天皇家と親戚関係にあっただけあって庭からもちょっと京都を感じられます。この松だけでも私は行く価値ありと思います。
さて恵林寺の入り口にある石碑には「戦に勝つということは、五分で上とし、七分で中とし、十分で下とする」(ちょっと略してます)とあります。これは勝ち方にこだわれという武田信玄の考えだと思います。
五分勝ちだと次はもっと頑張ろうとなりますが、七分だとまあまあ頑張ったなと、油断や慢心が出ます。そして十分だと次回はさらに油断や慢心が出てしまうということ。
日々の仕事でも満足することなく、次回はもっとできると考え反省し、常に改善しながら頑張っていきたいと思います。