私が小学生の時に行った渋谷区の富山臨海学園。今回はこちらの施設内の倉庫の解体案件を頂きました。
老朽化で今にも壊れそうになっているとのことで今回は「緊急工事」での対応です。
今週は天気が晴れたり、豪雨になったりと困難な状況下での解体でしたが無事終了です。
施設の管理の方にも「丁寧な対応で地元で紹介したい」とのお声をいただきました。こちらも社長自ら現場で作業を行っているので作業品質には自信ありますが・・・(笑)
防衛省を始め、官公庁、自治体からのご依頼が増えており、嬉しい限りです。
樹木は地中に埋まっている根っこを除去しないとまた生えてくることが多いのです。
今回作業したお客様のお庭は広い邸宅の中にあるため重機が入れないため手作業で伐根です。
作業としてはまずは1メートルほど地中を掘って根の状況を確認し、細かい根を切っていきます。その後、チェーンブロック(手動の引き揚げ機器)を使って根を引っ張りつつ、地中を掘り進めて行きます。ある程度引っ張られて木の真下まで見えるようになったら斧で真下の根を切り伐根終了。あとは埋め戻しの土を入れて穴を埋めて完了です。
庭石の撤去、移動は以前からほかの業者さんがあまりやらないため関東圏内色々なとこから依頼がきますが最近は伐根も増えてますね。
無事今年も株式会社信太商店の決算が終了しました。いつもあらかじめ書類を準備しようと気合いを入れて期初からスタートしてますが結局最後はバタバタです。
でも前期も若干の減益にはなりましたが増収となり、これで4期連続の黒字決算。税金も無事に収めることが出来て満足。会社の規模も少しずつ大きくなってます。
今年の会社の目標としては自社所有の事務所の開所と5年連続の黒字達成です。
物件の購入には多少の資金が必要なため金融機関からの融資を必要とすることでしょう。今年は金融機関に営業に来てもらえるような魅力的な(数字的に)会社になっていることをアピールしていきたいですね。増収企業の割には帝国データの数値が低いのが気になるところです。
今年はまた新しい事業を展開して、更なるサービスの向上に努めていきます。写真は渋谷区役所屋上の信太商店管理の菜園です。
このタイプの鍵開けは信太商店では私だけしかやりません。
元々廃棄物として処理していた金庫の中で開けられない金庫を開けてほしいとのお客様からの要望から始まった事業で、しかも私が勤めていた銀行の紹介で金庫会社に視察に行ったことから開けられるようになったので私しかやりません。
あんまり宣伝していないのですがお客様の話では鍵屋さんが開けられなかった金庫を開けられる最後の手段になっているようです。ホームページからの紹介もあるようですが鍵屋さんからも聞いたと言う方がいます。
写真のタイプの金庫は300キロ級の金庫ですが解錠時間は諸々入れて30分です。
先日石巻に行った際に地元の漁師の知人に連れられて行った松島の写真です。
石巻のがれきは100%処理を完了したそうです。知人の方から聞いた話では震災後に変化したこととして、世界中から色々な職業、人種の方が集まり、色々な意見を交わしたことで新たなビジネスが生まれたり、交流が深まったりしたそうです。確かに商店街には元々住んでいた方ではない人が移住してきてやっている店があったり、地元の方がボランティアの助けを受けて起業するなどしているケースがあります。
石巻って震災前は知らない方多かったと思うのですが結構潜在的な魅力に溢れているとビジネスマンとして感じます。私も少しずつですが力になれるように頑張ります。